すごーーーく久しぶりにmoonをプレイしています。
ずっとやりたかったから、Switchに来て嬉しい。
この雰囲気、いいわぁ……。すばらしいわぁ……。
子どものころ、なんかゲーム雑誌についてるお試し版が詰まったROM?みたいなのでこのゲームのことを知って。
雰囲気にめちゃくちゃ惹かれて、買ってもらった記憶があります。
発売日1997年だから……何年前だ。26年前? 四半世紀すぎてますね。やべえ。
子どものころにプレイしたから、おばあちゃんの家(主人公の拠点)で聞ける「月の光」は、結構長いこと「moonのBGM」という印象でした。
昔はクリアできなかったけど、今ならクリアできるかなあ。
あと1ラブのところまで頑張ったんだけど、釣りのミニゲームみたいなのがどうしてもクリアできなくて、エンディング見れなかったんだよなあ。
今やっても面白いです。
ほんと雰囲気がすばらしいの。何とも言えないこの不気味さとおかしさが同居してるこの感じ。
住人の言葉がわけわかんないのもいい。たまにOK!とか言ってるけど。実は英語だったりするのだろうか?
ラブレベルが上がるたびに聞けるわけわからん二つ名?みたいなのもいい。なんだ「愛の並卵味噌汁」って。意味わからんくて好き。たまらん。
手探りでラブを探すこの感じ、ほんと楽しい。
ひたすらレベル上げするのも好きなんだけど、いろいろ探索してナゾを解いてラブを探すっていうのがほんと楽しい。
ちょっとずつ行動範囲が広がっていくのがまたいいんだよね。たまらなく楽しい。こういうの好き。レベル上げてちょっと行けるところが増えてまたそこでレベル上げてっていう繰り返しがたまりませんわ。
住人はみんなかわいくてどっかおかしい。みんな何か秘密を持っていて、進めていく内に事情がわかっていくんだよね。
なかでもおばあちゃんはかわいくてかわいそうな人なんだ……。
主人公を自分の孫だと勘違いして大喜びしてくれるの、すごく哀しい。たぶん目が見えないんだよね。明言されてた記憶はないけど、体をさわって確かめて、「孫だよね?」って……うう。切ない。大事にしてあげたい。まあ別拠点が出来たらそっちにばっかり泊まるからいまいち大事にしてあげられてる感はないのだ。悲しい。おばあちゃん大好き。
他に記憶に残ってるのはベイカーさんだな。ベイカーさんは結構トラウマな秘密を持っていた記憶がある……。ちょっとしたホラーだったような。朧気だけど。
クリアまでいけたらいいなと思いつつのんびりプレイ中。
moonはいいぞ。